2023年の大山登山です。コロナの2年間を除き、2011年からずっと続けてきた大山登山。今年は感慨深いものとなりました。富士山も見えました。




 第10回日本細胞外小胞学会奨励賞を紙屋君が受賞しました。おうちが羽田空港から遠い紙屋君は授賞式を待たずに札幌から帰路についたので、翌日大山山頂で奨励賞選考委員長から賞状と副賞を授与されました。





柳谷君がやっと。。日本血液学会奨励賞を受賞してくれました。ずっとラボの人に受賞してもらいたくってがんばってきましたが長い時間がかかりました。柳谷くんのボス東北福祉大学の石澤賢一先生も大変喜んでくださいました。






 BLOODの発表を受けて東海大学新聞に取材を受けました。これがこのメンバーでは最後の集合写真になるかも。。皆様ありがとうございました。もう少し、引き続きよろしくお願いいたします。



奥山君と山川さんのご子息ゆうきくんです。山川さんそっくりのかわゆいお子さんです。普段はニコニコ、とてもいい子です。育てやすそう。。。ただし私が抱くと大泣きします。でも泣いててもとてもかわゆいです。将来が楽しみです。




送別会。中山君、工藤君、岸さんが巣立っていきます。中山君は獣医としてラボに卓越した動物実験の技術を持ち込んでくれ、SPREDsを開発してくれました。大きな仕事になるとおもいます。工藤君は豊富なアイデアとそれをしっかり形にして私たちのラボ初のCell姉妹紙への掲載にこぎつけてくれました。二人でラボに新しい展開をもたらしてくれた功績は計り知れません。岸さんも学部生なのに、よく背景を勉強していました。私も素敵なお花とバーベキューセットをいただきました。私も送別されます。大阪大学微生物病研究所に異動することになりました。これからもよろしくお願い申し上げます。




 研究者バンドNegative Selectionの演奏会には、ときどき参加させていただき、楽しませてもらっています。今回はビジュアル系だったのに、わたしだけ普通の装い。完全に浮いてる。。。すみません。次回はもっと弾けます!


和光ワークショップでオーガナイザーをさせていただき、スピーカーを交えてささやかな懇親会を行いました。千名をこえる方が視聴登録してくださいました。これもスピーカーの先生方のおかげです。北京ダックを皆でつつきたのしいひとときを過ごしました。


 

JSEVで工藤君が奨励賞を受賞しました。


 
和歌山日赤の直川匡晴先生、和歌山医大血液内科園木孝志先生にお招きいただいて、講演させていただきました。たのしいお話をたくさんお伺いしつつ、血液臨床というきつい職場での若手の人材確保の困難さもお伺いし、ただただ、ご努力に敬服するばかりでした。次の日は和歌山城に行きました。きれいな屋根のついた橋からの景色は抜群でした。天守閣も雄大。ブラタモリで見た砂丘でできたお濠にも行くことができ、地理マニア(大したことありませんが。)大満足でした。両先生ありがとうございました。
 
2023年9月コロナ後初の大山登山を再開しました。大山は縁起の良い山なので、これからも継続して上りたいものです。

12月16日当教室のOB奥山君と山川さんが結婚の報告に来てくださいました。穂積研の平野さん、矢沢さんも加わり、お祝いランチ会をしました。奥山くん山川さん切磋琢磨してよき研究生活、そして幸せな結婚生活を!
 

9月22日23日金沢にて第3回さきがけ継続会議が行われました。今回は未来のさきがけ研究者も参加しました。
皆様の活躍を目にすると大いに刺激を受けるとともに、会議中も会議後もさきがけ研究者にいろいろと共感して頂けるところもあり。。。とても有意義な時間でした。さきがけの仲間には頼ってばかり。いつもながらありがとうございます。
 

7月某日Human Frontier Science Programに参加のため、Harvey Lodishラボの同僚
グオン(William Guan Wong。代謝・アディポネクチンなどがご専門)が来日しました。昨年John's HopkinsのFull ProfessorにPromote。お祝いです! 2012年ごろ同僚のTenua獲得ブームがありました。日本型テニュアトラックに乗せて頂いておった私もちょうどそのころにテニュアを東海大学から頂けることになり、アメリカの血液学会で皆さんにお祝いをしてもらいました。あれから6年ちょっと。私が知る限りでは、グオンを皮切りに、造血幹細胞研究のトップランナー、UT Southwesternのチェンチェン、赤血球やマウスモデルで革新的な仕事をしてきたUniversity of Wisconsin MadisonのジーンがFull ProfessorにPromoteします。今年はFull Professor昇進ブームかな???すこし驚いたのはチェンチェンを除き(Nature連発)、グオンもジーンもターゲットジャーナルはそれぞれJBC、BLOODと言い切っているところ。Big Journal は要らないとまでも。実際その通り。コツコツがんばって素早くいい仕事をしています。
 

6月10日 送別会を行いました。ラボの柱として3年3か月がんばってくれた樋口君、肝炎研究を進めてくれた薮田さん、ありがとうございました。新天地でのご活躍を祈念しております。
 

6月9日、本庶先生のノーベル賞受賞祝賀会に参りました。本庶先生改めておめでとうございます。
スウェーデンでされた受賞講演を日本語でしてくださり、一つ一つのテーブルを回って声をかけてくださり。。。貴重な貴重な時間でした。同じ時期本庶研で過ごさせていただいた先生方とご一緒の席というご配慮でテーブルでの話も懐かしく楽しいものでした。
 

6月4日大山登山を行いました。ケーブルが点検中のため、全員下から上りました。きつかったですが、お天気が最高で、眺望がよろしかったです。亀田君川島君、重いのにワインと日本酒ありがとうございました。 
 

3月17日樋口君の結婚式が名古屋で行われました。樋口君末永くお幸せに!
 

1月23日に上滝君の送別会が行われました。才能豊かな上滝君が述べる鋭い意見は、ラボミーティングでも東海大学内のセミナーでも評判でした。留学先であるDuke大学でも益々のご活躍を!
いつもの津間カメラマンのすんごい爆笑誘導効果により、みんなあまりにもはじけているの(壊れてる?)ですが、いちばんおとなしいやつで。
 

11月30日に慶應吉村昭彦先生の還暦お祝いパーティーに幸谷参加させていただきました。吉村先生はLodish研の兄弟子です。う~ん。兄弟子以上にお世話になっています。Harveyのところに留学しようと決意したのは吉村先生からのあつ~いメールでしたし、Harveyが思ってられるように、私が男尊女卑(???)の国で教授にしていただけるキャリアを積めたのなら、それは、吉村先生とHarveyの絆のおかげです。私が帰国するときHarveyから言われた言葉、”帰国したら、まっさきにAkiのところに行きなさい。日本で困ったらAkiに相談しなさい”に、今日まで甘えさせていただきてきました。まだまだお若い。師匠のHarveyと同じくらいの年齢までご活躍でしょうから、あと20年!飲みすぎ・ストレスのため過ぎに気を付けて、益々のご活躍を心より願っております。
 

前後してしまいますが、7月に香港RNAクラブで幸谷が発表させていただいた時の写真をMinh Le先生(左写真左から2人目)が送って下さったのでアップします。師であるHarvey Lodish先生にもご参加いただき(左写真右から2番目)発表させていただきました。Harveyも質問してくださいましたが、学生さんから山のように質問が出ました。香港は大学は8つしかないとのことですが、熱いです。それを証拠に、Minh Le先生が在籍する香港城市大学を含む3大学がアジアのトップ10にランキングされています。(いずれも我が国のT大より上位です)学生さん、もっともっとたくさん質問しましょう!
 

2018.11.3.幸谷の留学中のボスMITのHarvey Lodish先生が、とうとうMIT Whitehead Institute for Biomedical Researchでのラボをクローズされることになりました。きっかけはHHMI、Nature連発されていたおとなりのSusan Lindiquestが癌で突然亡くなったことだとか。自分のラボメンバーの行く末を生きているうちに見届たいのとの強い意向から、クローズすることにしたそうです。Natureなど一流誌が出てる最中のご決断です。本年ノーベル賞を受賞された日本の師本庶佑先生と同じお年です。Harveyご自身はノーベル賞はとっておられませんが、弟子2人がノーベル賞受賞者つまり、名伯楽です。お二人もシンポジウムで講演されました。
う~。よく考えると、ノーベル賞受賞者と、2人のノーベル賞受賞者を育てた先生に教えを受けました。でも、弟子は小さい。。。小さすぎる。。。とんでもなく小さすぎる。。。
まあ、それは置いといて。ラボクローズといっても???お孫さんの御病気がきっかけとなった小児の希少疾患やライフワークの赤血球の御研究をすすめるため、Harveyが立ち上げた新たなベンチャーは、既に1600億円の出資を受けておられます。今後のますますのご活躍が楽しみです。Alumniは12年ぶりの人も。楽しい楽しいひと時でした。で、一つ驚いたことに、私と重なっていない若い人たちが、”I know you!"と言うではないですか。どうして?
Harveyが”Aiは日本の男尊女卑を打ち破り、子供を育てながらFull Professorになった!これは革新的なことなのだ!”とラボメンバーに言ってくださってるそう。。でもでも、それって。。。
この点はまた、今月末に。
 

2018.10.20.今年は大山登山を秋に行いました。すっきり科研費を終えて!は樋口君と薮田さん。私はまだ終わらず。。でも行くと決めるとその前4日間はすすみました。富士山は見えませんでしたが春に比べ秋の方が眺望抜群です。もちろん江の島も三浦半島も伊豆半島も。。。なんと房総半島も。。時にはスカイツリーも見えるそう。。頂上は肌寒く、1時間あまり宴会すると寒くなり少し皆の顔がこわばっていますが、来年から秋にする??
 

2018.10.7.生体物流研究会のシンポジウムを開催いたします。この会は、病気や薬剤の投与など”Unusual"な状況下ではじめて駆動する隠された生体内の物流システムを、従来の枠組みにとらわれず、あらゆる角度からボーダーレスにとらえていこうという会です。すばらしいスピーカーが集合しました。ご興味のある方は是非ご来場いただければと思います。
 

2018.9.12.卒研生の山口君の就職が決定しました!相模原市で自転車道の整備をしてくれるそうです!サイエンスもよくがんばってくれましたが、師匠上滝チョイスのネクタイを締めて、新天地での益々のご活躍を楽しみにしています。
 

2018.8.5.川島君がアメリカ血液学会Lymphoma BiologyにてAbstract Achievement Awardを受賞しました。広島大学三原先生が撮影してくださったAwadeeの写真撮影の模様。カメラマンが梯子に上って上から撮影。右から4人目が川島君。一番右におられるのは同じく受賞された広島大学吉田先生。
 

2018.7.27.日本血液学会国際シンポジウムの懇親会にて。
大会長の東大医科研北村俊雄先生がドラマーをされている研究者バンドNegative Selectionのメンバー(左から、兵庫医大石戸聡先生、河本先生の幼馴染プロの大久保博志さん、北村先生、二人置いて、京都大学河本宏先生、RCAI大野博先生)とEHAのScoda先生、ASHのGoodell先生、JSHの国立がんセンター北林先生と幸谷と北村研の劉さん、血液三学会の共演で盛り上がりました。リーダー河本先生がおいしい夕食をご準備下さりほろ酔い気分で楽しいRCAIでの練習もいい思い出となりました。ありがとうございました。
 

2018.6.30.樋口君が日本発のBLOOD掲載論文を発表する麒麟塾で発表の機会を頂き、見事3人だけが選ばれる麒麟児賞を受賞しました。ラボからは、発表は奥山君、横山君に続き3人目でしたが、麒麟児賞受賞は初、麒麟塾常連血液内科安藤研を含め東海大学内でも初の快挙です。川島君、亀田君の応援のもと、座長の東京薬科大原田浩徳先生に素敵なご紹介を頂き、樋口君、渾身の発表でした。他のラボメンバーも、樋口君に続きましょう!写真左は麒麟塾の創始者初代塾長シンガポール大学須田年生先生、真中が樋口君、右は現塾長の東大黒川峰夫先生。東海大学のWebサイトでもご紹介頂きました。東海大学Webサイトはこちら
 

2018.4.9.本庶研の大先輩でありPD-1をクローニングされた石田靖雅先生に若い2人がご指導を受けました。先生を囲んでホスト循環器科伊刈教授とラボメンバーです。御講演はPD‐1のクローニングから現在のお仕事まで大変エキサイティングなもので引き込まれました。先生の医学への御貢献は計り知れません。私たちもいつかいつかそのような仕事をしてみたいものです。 
 

2018歓送迎会 
山口君、高坂君、そして、長い間ラボを支えてくれた緒方君ありがとうございました。薮田さん、鈴木君ようこそ 
 

2018歓送迎会 山好き緒方君にはガスバーナーをプレゼント。
とっても喜ぶ緒方君。
 

柿崎くん結婚式会場にて。柿崎君お幸せに!
 

さきがけ慢性炎症継続領域会議(修善寺)です。来年も継続です!今から楽しみにしています。
 

2017集合写真です。あれ?樋口君がいない?
 

2017大山登山 with 田川先生、けいたさん 富士山が見えました。ご利益があることを!
 

2017歓送迎会 保科君3年間の活躍と台湾のお土産ありがとうございます。
 

2016那須さん送別会 ありがとうございました。益々のご活躍を!
 

2016大山登山 男性陣は男坂が定着か?
 

2016歓送迎会 沢山のメンバーが卒業です。 
 

2015年大山登山 with まきこさん
 

緒方君結婚1周年記念パーティーat ドゥジェム 緒方君お幸せに